こまめにオンオフは間違い?!誤解だらけの節電術。エアコンと冷蔵庫編

こまめにオンオフは間違い?!誤解だらけの節電術。エアコンと冷蔵庫編

節約を意識しすぎて、人から聞いた節約方法や当たり前と勘違いしている節約方法を実践し続けている方が多いようです。

私も実際、節約になると思っていた方法が実は節約では無く、かえって無駄にお金を使っていたという事がありました。

今回は、よくある節約術についてこれって〇?×?を振り返ってみたいと思います。

電気代がもったいないから、エアコンのスイッチはこまめに切る!これって節約?

これは残念ながら節約ではありません。

エアコンは部屋の温度を一定に保つために最初に電力を多く使います。

夏場の暑い時期等は、冷やすまでに、冬場の寒い時期は暖めるまでに、最初に大きな電力を使います。

こまめにオンとオフをしすぎる事で、かえって多くの電力を使ってしまう事になってしまいます。
環境省によると、夏場は設定温度を1℃上げる・冬場は1℃下げるだけでも
約10~13%程度の消費電力削減となると言われています。

設定温度についても夏場は28℃の設定を、冬場は20℃を推奨されています。

節約のために、エアコンは“弱”運転が良い?

これも間違った常識が出回っておりますが、

エアコンを使用して、部屋が一定温度になった後は、エアコン自体が省エネモードに自動で切り替えるなど

昨今、エアコン自体の性能がかなり高くなっています。

前述の通り、まず部屋の温度を下げる事(冬場は上げる事)にエアコンが全力投球してしまうので

正解は“自動”運転を押す事が一番良いです。

扇風機を活用して、部屋の空気を循環させると更に効果◎

クーラーも付けて、扇風機も付けて・・!と無駄のように感じる行為ですが

扇風機は空気を循環させる役割を担ってくれるので、かえって冷房の効き目をよくしてくれる効果があります。

適度な温度の中で、服装などで調節を行いながら、節約・省エネを両立させられると良いですね!

エアコンのフィルター掃除で約5%以上節電効果が!

エアコンのフィルターが埃だらけ・・・という事はありませんか?

フィルターを掃除する事によって平均でも約5%以上の節約効果があるそうです。

フィルターの汚れは体に悪いだけではなく、節約する家計にも大きな問題点となりますね!

冷蔵庫を壁から離すと電気代が安くなる!?

これはメーカーの説明書などでは0.5cm~離すようにという記載がありますが、

実際は5cm以上~10cmは離したほうが節電としては正解です。

壁との隙間が狭すぎると、そこに熱が溜まってしまいます。

また冷蔵庫がその熱を冷ますために電力を消費してしまうからです。

冷蔵庫の上にものをおかないで!

お盆やトレー、ちょっとしたものを上に置いていませんか?

冷蔵庫は後ろも、上も、放熱させて庫内を冷やす事に一生懸命なのです。

冷蔵庫の周囲が熱くなると、庫内を冷やさなければ!という事で無駄な電力を使わせる事になるので、この点も注意しておきましょう。

冷蔵庫・冷凍庫にものを入れすぎると節電にならない!?

これは冷蔵庫は〇ですが、冷凍庫に関しては×という回答になります。

冷凍庫の場合は、むしろ「冷凍したもの」が多くある方が、互いを冷やし続けるため冷凍庫としては電力を使って冷やす事を頑張らなくても良いという事になるのです。

一方、冷蔵庫についてはものを入れすぎる事で空気の循環が悪くなってしまうので、モノは入れすぎない方が良いでしょう。

モノがいっぱい詰まっていると、つい冷蔵庫の中からものを取り出すために開扉時間が長くなりますから、これもNG行為ですね。

ちゃんと冷めてから、冷蔵庫に入れましょう!

シチューやカレーなどの食べ残りのものを「鍋」ごと入れていませんか?

その際はちゃんと、お鍋が冷めてから入れてくださいね!

とにかく冷蔵庫冷凍庫は冷やす事に徹底していますので無駄な熱がある事で無駄な電力を消費させないよう

ちょっとした工夫だけでも節電効果大となります。

家電の買い替え時かも・・?!家庭の消費電力をチェックして、把握しましょう!

光熱費使用料のお知らせは、金額確認だけして、捨てていませんか?

家庭の消費電力がどれくらいだったか、契約アンペア数やプランなどを把握して、ライフスタイルに合わせて見直す事も重要です。

また、エアコンも冷蔵庫も最新のものは省エネ効果が大きいものが多いので、節電の工夫を重ねても光熱費が下がらない場合は、家電の買い替えを検討しても良いかもしれません。

正しい知識と節約術で家計の節約をしていきましょう!

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